GUIDI “Back Zip Single Sole Boots” 2012 AW 新作入荷 其ノ一

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グイディ(GUIDI)はイタリアのレザーブランドであり、デザイナー、ルジェロ・グイディによる伝統的プロジェクト。
1896年、グイディ(GUIDI)の前身としてコンチェリア グイディ ロゼリーニ(CONCERIA GUIDIE ROSELLINI)社がギド・グイディ(GUIDO GUIDI)、ジョバンニ・ロッセリーニ(GIOVANNI ROSELLINI)、ギノ・ウリー(GINO ULIVO)によりトスカーナ ペシャ市にて設立。
ここでの革鞣し(なめし)の芸術は中世まで遡り、タンナーと靴職人は14世紀以来存在していた。
100年以上に渡って、コンチェリア グイディ ロゼリーニ社は、イタリアでも有名なタンニングのスペシャリストとしての地位を築いた。

トスカーナの自然とルジェロ グイディ自身のリサーチによるデザイン、そして歴史を積み上げて来た技術によってGUIDIは存在している。
同時に世界中のもっとも重要なデザイナー達に熟知されており、その仕事は彼らの特別な要求に答える事が出来る唯一のタンナーとして信頼されている。

 

長い歴史を持つイタリア屈指のタンナー一族の技術によりベジタブルタンニングを施したレザーで作られるGUIDIの靴は、すべて熟練の職人の手仕事によるもの。
汚れを落とし、薬剤を塗り、磨き、乾燥という行程をひとつひとつ丁寧に経て、仕上げられる革を用いてグットイヤー製法によって頑丈に作られます。
その後ロープで括ってタンブラーでまわし、激しく煮染めを行い、時間をかけて工場にて自然乾燥して仕上げられます。

ベジタブルタンニンングとは、樹木や植物などから抽出した(天然の渋)を利用して革をなめす製法です。
30以上の工程を経て完成する製法で一般的なクロムなめしとは違い、非常に手間と時間がかかる方法です。
手間ひまをかけることにより、革の切り口(コバ面)が茶褐色になり染料の吸収が良く、使うたびに艶がでて使い込むほどに色合いが飴色に成長していきます。
また、「タンニンなめし」で製作されたレザー(主にヌメ革)は、たとえ土に廃棄したとしても有害物質が一切発生せずに、土で分解されるため、エコロジー素材として改めて注目されています。

 

<GUIDI “Back Zip Single Sole Boots” 2012 AW 新作入荷です>

RiZMでは、”Back Zip Single Sole Boots”ホースレザーをチョイスしています。
ホースの持つ気品のある硬質な光とベジタブルタンニングによるしなやかな履き心地の柔らかさ。
お互いが引き立ち合う素材です。

“Back ZipBoots” の最大の特徴は、一枚の馬革でソックスのように作られているということ。
継ぎ目が無いため、内部のごわつきが一切ありません。
また、ソールはレザーをクレープのように積み上げて作っているため、自分の足形に馴染みながら窪んでいきます。

エッジの効いた角度は、履いたときに美しいドレープを創りだすためのデザイン。
ともに歩く時間に比例して自分だけのドレープが生まれます。
馬革のドレープは、しわが大きく力強い太さになるのが魅力だと感じます。

なお、画像の”Back Zip Single Sole Boots”は、2年間スタッフが実際に履いたものです。
本当に時が経つほどに愛着が湧く靴です。
動物たちに畏敬と感謝の念を込めて。

 


GUIDI “Back Zip Boots”_BK シングルソール
今期 “2012 AW”より価格も改正されお求めやすくなりました。
Vibramソールの無料張りサービスのほか、サイズのご相談も承っております。
 

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